ルーズリングでお好みのノートにカスタマイズ

「ルーズリング」の検索ワードで訪問して頂く方が多いので、過去の写真を掘り起こしてみました。

ルーズリングはカールから発売されている製本リングで、穴をあけた用紙を綴じることができます。綴じた後でも、バインダーのように抜き差しが可能です。開閉は手でもできるのですが、専用のジッパーをつかうと楽に開閉ができます。リングのピッチはルーズリーフと同じなので、ルーズリーフを綴じることも可能です。バインダーノートと違い、リングの連結が非常に細く作られているので、リングノートのように折り返すことができます。リングノートの使いやすさをそのままに、中身の入れ替えができる便利なノートを作ることができます。

リングはA4サイズで販売されていますが、ハサミやカッターで簡単に切ることができるので、お好みのサイズのノートを作ることができます。

リングは綴じる枚数に応じて、直径8mm,10mm,12mm,14mmの4種類。ジッパーは各サイズ毎に用意されています。リングにはカラーバリエーションも用意されています。

ルーズリングのピッチはルーズリーフと同じ、無印のポリプロピレンカバーリングノートもルーズリーフと同じ、というわけで、抜き差し可能が無印リングノートにカスタマイズ。ダブルリングノートの金具を壊して(ドライバー等の金属棒を差し込むように入れると簡単に外れます)、ルーズリングで綴じ直します。

無印のノートは90枚と多めで重いので、少なめの枚数にして軽量化してみました。写真はA5サイズですが、A6など他のサイズでも製作可能です。ノート購入の際には穴のピッチ間隔の確認を忘れずに。

ノート以外にも、ルーズリングをつけてみました。娘に買ったすぐかわイラスト
、娘が本を見ながらお絵描きしずらそうにしていたので、本を裁断、多穴パンチで穴をあけてルーズリングで綴じました。

お手本を見ながらお絵描きするには本をおさえなければならないのですが、ルーズリング本なら開いたまま戻ることはないので、おさえる必要なし。

折り返してもOK、半分のスペースでも。

私がノートのカスタマイズに使っている、リング多穴パンチはこちら(Amazonのページに飛びます)

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